book

「男は消耗品である」-村上龍 面白かったです。ブスに対する冷たさ…好きです。男って弱いものよね〜共感。女って強いよな〜納得。でも、すごい読みやすくてよかったです。小説よりもエッセイチックなほうが読みやすいのね。次は何読もうかな〜。

銀色夏生-「つれづれノート」 このやる気のない日記は何?面白いんですけど。みたいな感じ。詩人らしい銀色夏生はなんだかさくらももこみたいだなと思った。

山田詠美-「ベットタイムアイズ」 山田詠美は「僕は勉強ができない」で好きになりました。作家ってなんでこう臭い感じするんだろう。比喩の連続ですな。この本はとりあえずSEX。良い出会いと別れを体験するのだよ。キーワードはスプーン。嗚呼、なんて本…

「広告」-「日本をおもしろくする77人」 77人の人達みんながみんな個性あっておもしろい興味深いこと言ってると感じてしまったので、なんだかとても「広告」の編集者にしてやられた気がして地団駄を踏みたくなってしまった。

「檸檬」-梶井基次郎 レモンを積み上げた本の上に置いて興奮するなんて。これは「もえたん」ならぬ「もえレモン」ですな。梶井ワールドはすごいです。想像力豊かで文章の発展の仕方とか面白要素爆発です。けど、まだまだ本慣れしてない自分には、この短編集…

町田康-「くっすん大黒」 グダグダな感じがするのにビシッ!みたいな。ダラダラ生きてるのにこんなに人生面白いのか!みたいな。檸檬という本とすごく対比されてるみたいなので、今度はそっちを読みたいと思う。兄ちゃんにもらった本は面白くてすごく悔しい…

筒井康隆-「最後の喫煙者」 すごいふざけてる感じが良かった。ナンセンスというかリアルというか。グロいっす。面白いっす。

「紅茶王子」-山田南平 シャノアールで何個も紅茶を売ってる立場として読んどかないとね(笑)デニーズで働いてた時「世界三大紅茶」っていう企画があって俺いっぱい売った人には賞金がでるんだよ!っていう嘘を鵜呑みにしてガンガン売りまくってたら付いた…

「理系のための恋愛論」-酒井冬雪 そんなことねーだろ!って思うことがあんまなかったのできっと的を射ててるんだなぁと感じた。面白い!!ためになるというよりは「へぇ〜」って思えて楽しかったよ。女の子も読むといいと思った。

「間取りの手帖」-佐藤和歌子 色んな間取りが載ってて楽しい!変な家って多いのね。

「世界の中心で、愛をさけぶ」-片山恭一 話題作。高校生は読むべきです。プラトニックラブです。最近僕のまわりでも人が死んだり、生まれたりしています。そんな年になったのかな。でも、「死」って理不尽な気がする。だれが決めるんですか、人生の長さを!…

「TITLE」-やっぱ建築っていいね!!夢がある!愛がある!悔しいから詳しくなってやるさぁ♪